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▶ あこぎ【阿漕】

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あこぎ【阿漕】の名前の由来語源・使い方

【意味】

阿漕(あこぎ)とは、欲張りであくどいさま。

【名前の由来語源・成り立ち】

阿漕(あこぎ)の名前の由来について、今の三重県津市に位置する阿漕ヶ浦(あこぎがうら)の略。古くは伊勢神宮の御領で禁漁区だったが、密漁者が絶えなかったため、密漁もたび重なると勘弁しないぞ、という意味から、悪事を重ねることを「阿漕」というようになった。

【使い方・用例・実例】

*金色夜叉〔1897〜98〕〈尾崎紅葉〉中・五「我々が口を利くのだ、奴も然う阿漕(アコギ)なことは言ひもすまい」

*夜の雪〔1898〕〈幸田露伴〉上「たった一晩(ひとばん)家を開けた位では、出す段になって左様(さう)するのは此方(こっち)が少し『あこぎ』に聞こえますよ」

【漢字辞典】

「あこぎ」を漢字で書くと「阿漕」と表記する。


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