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▶ 阿吽の呼吸【あうんのこきゅう】

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阿吽の呼吸【あうんのこきゅう】の名前の由来語源・使い方

【意味】

阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)とは、ひとつの物事を一緒にやるときの、お互いの微妙な調子や気持ち。またそれがうまく合わせること。

【名前の由来語源・成り立ち】

阿吽の呼吸(あうんのこきゅう)の名前の由来について、「阿吽」は仏教の呪文(真言)の一つである。梵字において、阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音であり、そこから、それぞれ宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされた。

さらに、対となる物を表す用語としても使用されるようになり、特に狛犬や仁王、沖縄のシーサーなど、一対で存在する宗教的な像のモチーフとされた。口が開いている方を阿形(あぎょう)、閉じている方を吽形(うんぎょう)と言う。

それが転じて、2人の人物が呼吸まで合わせるように共に行動しているさまを阿吽の呼吸と呼ぶようになった。

【使い方・用例・実例】

*潮騒〔1954〕〈三島由紀夫〉五「鳥の羽毛をつけたしなりのよい竹竿を使って行はれるこの漁は、阿吽(アウン)の呼吸を要した」

【漢字辞典】

「あうんのこきゅう」を漢字で書くと「阿吽の呼吸」と表記する。


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