無人航空機【ドローン】

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無人航空機【ドローン】

【意味】

ドローンとは、無線による遠隔操縦や自動操縦により無人で航行するヘリコプター・飛行機・船舶。無人航空機(UAV)。

【名前の由来語源・成り立ち】

ドローンの語源・由来について、飛行中の音がハチが飛ぶときのブーンという音に似ているところからその名が付いたとされる説がある。

ほかには第1次大戦後に開発された標的機「DH.82B Queen Bee(女王蜂)」にちなんで「Drone(雄蜂)」と呼ばれるようになった説もある。

ドローンの名が広まったきっかけ一つとなったのが、フランスのParrot社が2010年に発売したParrot AR.Droneの登場といわれている。このクアッドコプター(4つの回転翼のヘリ)は、スマホアプリから誰でも簡単に飛ばすことができ、空中映像を楽しめるのがYouTubeなどで話題となった。

その後、同様のドローンが各社から多数発売され、無人操作できる船やロボット、無人自動車もドローンと呼ばれるようになっている。

【実例・用例】

今年初開催となる「第1回国際ドローン展」が5月20日から22日まで、幕張メッセで開催されている。(internet.watch)

【漢字辞典】

ドローンの漢字表記は不明。

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