餓鬼【がき】

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【意味】

餓鬼(がき)とは、子供。仏教では飢えて食を待つ死者をさす。

【語源・由来・成り立ち】

餓鬼の語源・名前の由来について、本来は生前の悪行の報いとして餓鬼道に落ちた亡者のこと。

餓鬼道は六道(衆生が善悪の業によって住む世界)の一つで、そこでは食べることも飲むこともできず、常に飢餓に苦しむといわれている。

【使い方・実例・用例】

*人間というのは、修羅・畜生・餓鬼・地獄の世界を生きているということです。

【漢字辞典】

「がき」を漢字で書くと「餓鬼」と表記する。

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