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▶ アイロン

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アイロンの名前の由来語源・使い方

【意味】

アイロンとは、
①衣服のしわを伸ばすのに用いる道具。今ではほとんど電気で熱するようになったが、昔は炭火で熱して使い、「西洋ひのし」「洋ごて」などといった。
②調髪用のこて。

【語源・由来・成り立ち】

アイロンの語源・由来について、

①英語(smoothing iron)に由来する。衣服のしわを伸ばす道具は古くからあり、「のし」炭火を入れて使ったものは「火熨斗(ひのし)」などと言われていた。なお英語ironは鉄や鉄製品を意味するが、この語が日本に入った幕末ころにはアイロンやアイレンと読まれていた。のちにアイアンという読みになる。ゴルフ道具がその例である。

②ゴルフ用語で、ウッドクラブに対するアイアンクラブの省略形である「アイアン」は、「アイロン」とその原語を同じくするが、杉村楚人冠の「山中説法」の「アイロンが火のしで、アイヤンがゴルフの道具である」という記述などを見ると、ゴルフの専門用語としては、早くからこの形が定着していたものと考えられる。

【実例・用例】

*舶来語便覧〔1912〕〈棚橋一郎・鈴木誠一〉「アイロン 火熨斗又は鉄 Iron (英)洋服裁縫等に用ゐる鏝即火熨斗のことを云ひ」

*明暗〔1916〕〈夏目漱石〉八七「アイロンの注意でもして遣るべき所を」

【漢字表記】

「アイロン」を漢字表記は不明である。


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