開眼【かいげん】

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【意味】

開眼(かいげん)とは、物事の真理や本質を悟ったり、こつをつかんだりすること。

【語源・由来・成り立ち】

開眼(かいげん)の語源・由来について、もともと仏教語であり、仏像や仏画をつくる際に、最後に目を入れて仏様の霊をおむかえすることに由来している。ゲンは「眼」の呉音(読み方の一種)で、仏様の目を刻み描くことを「開眼」と呼んだ。

さらにそこから解釈が広がっていき、今では物事の真理や真髄をつかむことを意味するようになっていった。

【実例・用例】

*フランスの百科辞典について〔1950〕〈渡辺一夫〉五「個々の人間が、文化史的な開眼を受け、且つその生きている時代及び制度の欠点を十分に知ることであり」

*彼の歩んだ道〔1965〕〈末川博〉二「鉄橋、トンネル、海、島、舟など、初めて彼の眼に映じた珍しいものは多かった。〈略〉この短い修学旅行は、一つの開眼の機を与えたものといえるかも知れない」

【漢字辞典】

「かいげん」を漢字で書くと「開眼」と表記する。

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