隠れ蓑【かくれみの】

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【意味】

隠れ蓑(かくれみの)とは、真実の姿を知られないための方便。実体、とくに、悪事を隠すための手段。

【語源・由来・成り立ち】

隠れ蓑の語源・名前の由来について、もとは、鬼や天狗がもっていて、それを着ると姿が見えなくなるという蓑(雨具の一種)のことで、その蓑を着て悪事を働いたとされる。

【使い方・実例・用例】

*国際都市がテロリストの隠れ蓑になっていることに暗たんたる思いだ。(佐賀新聞)

【漢字辞典】

「かくれみの」を漢字で書くと「隠れ蓑」と表記する。

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