金縛り【かなしばり】

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【意味】

金縛り(かなしばり)とは、厳重に縛り付けること。または就寝中に意識がはっきりしていながら体を動かすことができない症状。

【語源・由来・成り立ち】

金縛り(かなしばり)の語源・由来について、「金縛り」は、もともと仏教用語であり、その転用とされる。

不動明王が持つ羂索(けんさく)の威力により、敵や賊(転じて煩悩)を身動きできないようにする身体を縛る修行の方法である「金縛法」(きんばく・かなしばりほう)が由来となっている。

【使い方・実例・用例】

*東京灰燼記〔1923〕〈大曲駒村〉七「昌三君の鉄格子には、名刺を電話線で金縛りにして来たが」

*みんなの日本語〔1953〕〈桑原武夫〉「よき伝統は守るべきだが、美的な伝統のみの金(カナ)しばりになっては社会は動かない」

【漢字辞典】

「かなしばり」を漢字で書くと「金縛り」と表記する。

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