稽古/ケイコ【けいこ】

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【意味】

稽古(けいこ)とは、武芸や芸事を習うこと。練習すること。

【語源・由来・成り立ち】

稽古の語源・名前の由来について、「稽」という字は考えるという意味をもっており、「稽古」とは本来「古(いにしえ)を稽(かんが)える」「昔のことを考え調べてどのようにすべきかを正しく知る」といった意を表す漢語であった。

ここから、書を読んで学問する、学ぶの意が生じた。

さらに、芸能や武術を学んだり習うことにも「稽古」が用いられるようになり、学問以外の意味でも使われるようになった。

【使い方・実例・用例】

*とにかく上に行きたければひたすら稽古あるのみだ。

【漢字辞典】

「けいこ」を漢字で書くと「稽古」と表記する。

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