【意味】
景色(けしき)とは、自然の眺め。
【語源・由来・成り立ち】
景色の語源・名前の由来について、「景色」は平安時代には「気色」と書かれ、人の心の動きや自然の様子を表す語であった。
それが鎌倉時代以降、「気色」は人の機嫌・顔色・意向などを表すときは「きそく」や「きしょく」と読まれ、一方、自然界の風景を表すときは「けしき」と読まれるようになった。
江戸時代になると、「けしき」の表記に「景色」が当てられるようになった。
【使い方・実例・用例】
*ここからの外の景色は最高だな。
【漢字辞典】
「けしき」を漢字で書くと「景色」と表記する。