玄人はだし/玄人跣【くろうとはだし】

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【意味】

玄人はだし(くろうとはだし)とは、素人なのに 技芸や学問などに専門家が驚くほどすぐれていること。

【使い方・実例・用例】

玄人はだし(くろうとはだし)の語源・由来について、玄人(専門家)が履物をはくのも忘れ、はだしで逃げ出してしまうほどであるという意味から生じた。

漢字表記には「玄人裸足」と「玄人跣」があるが、通常は「玄人跣」を用いることが多い。

【実例・用例】

*続珍太郎日記〔1921〕〈佐々木邦〉一一「遊芸に通じ、殊に義太夫には玄人跣足(クロウトハダシ)の造詣があった」

【漢字辞典】

「くろうとはだし」を漢字で書くと「玄人はだし」「玄人跣」と表記する。

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