【意味】
マーガリン(margarine)とは、人造バター。一八六九年フランスで天然バターの代用品として発明された。原料は大豆油、綿実油などで、牛脂や鯨油を加えることもある。
【名前の由来語源・成り立ち】
マーガリン(margarine)の名前の由来語源について、
【使い方・用例・実例】
*明治大正見聞史〔1926〕〈生方敏郎〉憲法発布と日清戦争・一「ミルクホールで〈略〉出す厭な臭いのするマアガリン」
*見知らぬ家路〔1970〕〈黒井千次〉「普通のバターより、マーガリンの方がケイキチはパンを沢山食べる」
【漢字辞典】
「マーガリン(margarine)」はカタカナ語のため漢字表記はなし。