むらはちぶ【村八分】

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【意味】

仲間はずれにすること。

【語源・由来・発祥・成り立ち】

村八分の由来は、江戸時代にさかのぼる。村で行なわれた私刑的な慣習で、村のおきてに違反した者に対して、一切の取引・交際を絶っていた。「はちぶ」については、喪事・火事の二つの場合だけは例外としたためとされる(八分だけ外す)。また仲間からはずす、はねのけるなどの語からきたものであるとする説などがある。

【漢字辞典】

「むらはちぶ」を漢字で書くと「村八分」と表記する。

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