ノミ行為【のみこうい】

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【意味】

ノミ行為(のみこうい)とは、競馬や競輪などで、主催者以外の者が胴元となり、馬券や車券を売買すること。法律で禁止されている。呑行為、のみ行為とも書く。

【名前の由来語源・成り立ち】

ノミ行為(のみこうい)の名前の由来語源について、本来は、証券売買の違法行為に由来する語。

証券会社が客から受け取った金を取引所に取り次がず自分で売買し、客には委託されたとおり取引したようにみせかけたことから転用したもの。

「のむ(呑む)」は懐に入れる意味があり、そこからさらに、自分の懐に「着服する」意味になった。

【漢字辞典】

「のみこうい」を漢字で書くと「ノミ行為」と表記する。

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