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▶ 御高祖頭巾【おこそずきん】

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御高祖頭巾【おこそずきん】の名前の由来語源・使い方

【意味】

御高祖頭巾(おこそずきん)とは、目の部分だけ残して頭や顔をくるむ頭巾。防寒頭巾。

【語源・由来・成り立ち】

御高祖頭巾(おこそずきん)の語源・由来について、「おこそ」は「おこうそ(御高祖)」のつづまった形である。「御高祖」は日蓮上人のこと。はじめは男女ともに用いたとされるが、のちに女性専用となった。

他説として、おくそ (カラムシの茎) で作った頭巾に形が似ていることから転訛した名称とされる。 また,形がきものの袖に似ているところから袖頭巾、ときには大明 (だいみん) 頭巾と呼ぶこともある。

【実例・用例】

*洒落本・女郎買之糠味噌汁〔1788〕秋色庵の段「となり座敷には、おこうそづきんにて顔をかくせし役者とみへし者ふたり」

*青春〔1905〜06〕〈小栗風葉〉春・六「老母は黒の染返しの阿高租(オカウソ)頭巾を冠懸(かむりか)けたまま、娘の背後へ廻ってコオトの裾を引張って遣る」

【漢字辞典】

「おこそずきん」を漢字で書くと「御高祖頭巾」と表記する。


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