折り紙付き【おりがみつき】

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【意味】

折り紙付き(おりがみつき)とは、人物・実力・品質などが確かだと保証されること。また、世間で定評を得ていること。

【語源・由来・成り立ち】

折り紙付きの語源・名前の由来について、「折り紙」とは、料紙を横に半分に折った紙のこと。はじめは目録・消息文などに用いられていたが、のちに公用文にも用いられるようになった。

江戸時代になって、書画や刀剣などの鑑定書に「折り紙」が使われるようになり、そこから由来や品質が確実なものを「折り紙つき」というようになった。

【使い方・実例・用例】

*水泳の北島選手、後半の平泳ぎ、自由形の強さは折り紙付きだ。

【漢字辞典】

「おりがみつき」を漢字で書くと「折り紙付き」と表記する。

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