采配を振る【さいはいをふる】

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【意味】

采配を振る (さいはいをふる)とは、陣頭に立って指図をする。指揮する。

【語源・由来・成り立ち】

采配を振るの語源・名前の由来について、「采配」とは、昔、戦場で大将が軍を指揮するために用いた道具のこと。

厚い紙を短冊状に細長く切って束ね、柄をつけたもので、それを振って指揮したことからいう。

【使い方・実例・用例】

*高倉監督はU20日本女子代表監督と兼任し、6月の米国遠征で初采配を振るう

【漢字辞典】

「さいはいをふる」を漢字で書くと「采配を振る」と表記する。

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