千秋楽【せんしゅうらく】

スポンサーリンク
 

【意味】

千秋楽(せんしゅうらく)とは、
①能楽・芝居・相撲などの興行期間の最後の日。
②物事がいよいよ最後になること。最後。

【語源・由来・成り立ち】

千秋楽の語源・名前の由来について、千秋楽のもうひとつの意味として、雅楽の曲名でもある。

相撲の興行の終わりの日には、力士一同が舞台で口上を述べ、芝居興行の責任者である太夫元が千秋楽の舞を舞ったことが由来して、興行期間の最後の日を千秋楽と呼ぶようになった。

【使い方・実例・用例】

*東京宝塚劇場公演の千秋楽の模様は全国のTOHOシネマズで中継される。

【漢字辞典】

「せんしゅうらく」を漢字で書くと「千秋楽」と表記する。

スポンサーリンク