捨て石【すていし】

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【意味】

捨て石(すていし)とは、一見無駄のようだが、将来役に立つと予想される行為。

【語源・由来・成り立ち】

捨て石の語源・名前の由来について、本来は、囲碁で、あとの局面でより以上の効果を得るために、わざと相手に取らせる石のこと。

江戸時代には、とくに用途もなく置いてある石、築庭の景観上据えられた石の意などにも用いられた。

【使い方・実例・用例】

*子どもを産めなかった40代女性は良い捨て石になろう。

【漢字辞典】

「すていし」を漢字で書くと「捨て石」と表記する。

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