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▶ 突拍子もない【とっぴょうしもない】

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突拍子もない【とっぴょうしもない】の名前の由来語源・使い方

【意味】

突拍子もない(とっぴょうしもない)とは、なみはずれていること。とんでもなく調子はずれである。とっぴょうずもない。どひょうしもない。

【語源・由来・成り立ち】

突拍子もない(とっぴょうしもない)の語源・由来について、近世に用いられた「とひょうしもない」を強調した語。「とひょうし」については、太鼓の奏法である「突拍子(とひょうし)」が元となっている。

この「とひょうし」は、当時の俳諧でも度外れの意味として用いられていた。「とひょうし」がすでに度外れの意味である以上、「とっぴょうしもない」の「ない」は強めということになる。「ない」が付けられたのは、「途方もない」という言い方を下敷きにしたためではないかと言われている。

【実例・用例】

*滑稽本・東海道中膝栗毛〔1802〜09〕二・下「あんだかしらないが、とっぴゃうしもない

*或る女〔1919〕〈有島武郎〉前・七「『私明日亜米利加に発ちますの、独りで』と突拍子(トッピャウシ)もなく云った」

【漢字辞典】

「とっぴょうしもない」を漢字で書くと「突拍子もない」と表記する。


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