【意味】
独活の大木(うどのたいぼく)とは、図体ばかり大きくて、役に立たない者。
【語源・由来・成り立ち】
独活の大木の語源・名前の由来について、「独活」はウコギ科の多年草のこと。ウドの茎は木のように長くなるが、柔らかくて材としては使えないところから、からだばかり大きくて役に立たない人のたとえに用いられるようになった。
【使い方・実例・用例】
*役に立たない人を「ウドの大木」といいますが、ウドが成長し過ぎると食べられなくなることを指していて、木になるわけではありません。(ガジェット通信)
【漢字辞典】
「うどのたいぼく」を漢字で書くと「独活の大木」と表記する。