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▶ 承る【うけたまわる】

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承る【うけたまわる】の名前の由来語源・使い方

【意味】

承る(うけたまわる)とは、お受けする。つつしんで聞く。(目上の人のことばを身に頂戴する、の意から)「聞く」また「伝え聞く」の謙譲語。

【名前の由来語源・成り立ち】

承る(うけたまわる)の語源・由来について、八世紀初頭の公式令に規定された文書様式がもともとの語源とされる。

普通、文書は、先行文書を受けて発給されるが、勅、勅旨などの文書を受けて起草する場合、たとえば、「奉(ウケタマハルニ)勅…」と書き始めることになっていた。

また、上位者の意を受けて作成する文書の末尾には、作成者(差出者)の名の下に「奉(ウケタマハル)」字を添えることになっており、この様式は中古・中世にはよく行なわれた。

【使い方・実例・用例】

*源氏物語〔1001〜14頃〕桐壺「御前より内侍、宣旨うけたまはりつたへて、おとど参り給ふべき召しあれば」

*平家物語〔13C前〕三・大臣流罪「前中納言より権大納言になる事も、〈略〉の外は未(いまだ)承り及ばず」

【漢字辞典】

「うけたまわる」を漢字で書くと「承る」と表記する。


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