【意味】
鵜の目鷹の目(うのめたかのめ)とは、熱心に物を探すさま。またそのときの鋭い目つきのこと。
【語源・由来・成り立ち】
鵜の目鷹の目の語源・名前の由来について、鵜(う)が水中で魚を、鷹(たか)が空中で獲物を狙っているときの鋭い目つきから、真剣に物を探しだそうとする目の様子をいう。
また、自分の利益になることを追求したり、他人の欠点などを異常なまでに追求したりするときの、目を配る様子にも使われる。
【使い方・実例・用例】
*週刊誌は鵜の目鷹の目でスキャンダルを狙っている。
【漢字辞典】
「うのめたかのめ」を漢字で書くと「鵜の目鷹の目」と表記する。