【意味】
裏目に出る(うらめにでる)とは、予想と違って悪い結果になること。
【語源・由来・成り立ち】
裏目に出るの語源・名前の由来について、「裏目」とは、サイコロのある目と反対の目のこと。サイコロを振って、出したいと思う目の反対が出てしまうことにたとえて、期待して行ったことが反対の結果になることをいうようになった。
【使い方・実例・用例】
*今季から導入される予選の新方式について、裏目に出る可能性を懸念する声が上がっている。(TopNews)
【漢字辞典】
「うらめにでる」を漢字で書くと「裏目に出る」と表記する。