閏年/うるう年【うるうどし】

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【意味】

閏年(うるう年)とは、「うるう月」のある年。暦と季節を調節するために、余分の月または日を設けることを「うるう」という。

【語源・由来・成り立ち】

うるう年の語源・名前の由来について、漢字の「閏」は、王が門の中にいることを表す字で、中国では暦からはみ出した閏日(閏月)には、王が門の中にとじこもり、政務を執らないことに由来する。

日本では「潤」を「うるう」「うるむ」と読むところから、「閏」の漢字にも当てられた読み方で、本来は「じゅんねん」である。

【使い方・実例・用例】

うるう年で営業日が前年より1日多かったことで、売上高が2~3%ほど押し上げられた。

【漢字辞典】

「うるうどし」を漢字で書くと「閏年」と表記する。

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