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▶ 烏有に帰す(うゆうにきす)

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烏有に帰す(うゆうにきす)の名前の由来語源・使い方

【意味】

うゆうにきすとは、すっかりなくなる。とくに火災などですべてがなくなることをいう。

【語源・由来・成り立ち】

うゆうにきすの語源・由来について、「烏」はカラスのことではない「烏(いずく)んぞ有らんや」と読み、「どうしてあるだろうか、いやない」という反語的な表現、つまり「全く何もない」という意味です。それが時代とともに、「帰す=なくなる」とセットで使われるようになった。とくに火災で丸焼けになって何もかもなくなる場合に使われる。

【実例・用例】

*歌舞伎・夢物語盧生容画〔1886〕四幕「若し郷党火を失する時は延焼烏有に属せざるを得ず」

*条約改正論〔1889〕〈島田三郎〉三「彼等一概に之を拒絶して第一回の談判烏有に帰したり

【漢字辞典】

「うゆうにきす」を漢字で書くと「烏有に帰す」と表記する。


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