ワレモコウ/吾亦紅【われもこう】

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【意味】

バラ科の多年草。各地の山野に群生する。高さ〇・六〜二メートル。葉は奇数羽状複葉で五〜一三枚の小葉からなる。各小葉は長楕円形または長卵形で縁にあらい鋸歯(きょし)があり、長さ三〜五センチメートル。夏から秋にかけて、卵形で長さ二〜三センチメートルの濃紫色の花穂をつける。花弁はなく、萼裂片が花弁状。根は漢方で地楡と呼び、止血・収斂薬に用いる。若葉は食べられる。

【語源・由来・発祥・成り立ち】

【漢字辞典】

「ワレモコウ」を漢字で書くと「吾亦紅」「吾木香」「我毛香」と表記する。

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