やまぶき【山吹】

スポンサーリンク
 

【意味】

バラ科の落葉低木。各地の山野に生え、また、観賞用に庭園などに広く栽植される。高さ一〜二メートル。葉は柄をもち長さ三〜七センチメートルの長卵形で縁に不規則な鋸歯(きょし)がある。春、新しい短い側枝の先端に黄金色で径四センチメートル内外の五弁花を一個ずつ開く。果実は扁球形で約五ミリメートルぐらい。茎には白い髄があり、子どもが玩具の鉄砲の玉などに使った。八重咲きで果実のできないヤエヤマブキ、白花のシロバナヤマブキなどの品種がある。

【語源・由来・発祥・成り立ち】

【漢字辞典】

「やまぶき」を漢字で書くと「山吹」と表記する。

スポンサーリンク