やまのて【山の手】

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【意味】

①山の方。山に近い方。山をひかえた地域。
②江戸あるいは東京で、やや高台にある住宅地。江戸時代には麹町、四谷、牛込、赤坂、小石川、本郷などをいい、殆ど大名、旗本などの武家屋敷と寺院で占められ、町家は稀だった。明治以降、官吏や地方出身の軍人などが多く居住する地域となる。現在は広く世田谷・杉並区を含める。下町に対していう。

【語源・由来・発祥・成り立ち】

【漢字辞典】

「やまのて」を漢字で書くと「山の手」と表記する。

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