屋台骨【やたいぼね】

スポンサーリンク
 

【意味】

屋台骨(やたいぼね)とは、屋台を構成する骨組。また、家屋の柱、梁、桁(けた)などのこと。

【名前の由来語源・成り立ち】

屋台骨(やたいぼね)の名前の由来について、もとは屋台や家屋の骨組みのことで、建物を支えるのに重要な部分であることからのたとえ。

【用例・実例】

*夜明け前〔1932〜35〕〈島崎藤村〉第二部・下・一四・一「馬籠にある青山のやうな旧家の屋台骨が揺ぎかけて来たことは」

【漢字辞典】

「やたいぼね」を漢字で書くと「屋台骨」と表記する。

スポンサーリンク