アケビ/通草【あけび】

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【意味】

あけびとは、アケビ科のつる性の落葉低木。

【名前の由来語源・成り立ち】

あけびの名前の由来について、その実の形容から、「開肉(あけみ)」あるいは「赤実(あかみ)」の転じたものとされる。

また、同じアケビ科のムベより熟すのが遅いので「秋ムベ」の意とするなど、語源については諸説ある。漢字では漢語から「木通」「通草」と当てて書く。

【使い方・用例・実例】

*子をつれて〔1918〕〈葛西善蔵〉「ペンやインキなど入れた木通(アケビ)の籠を持ち」

【漢字辞典】

「あけび」を漢字で書くと「通草」と表記する。

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