【意味】
阿弥陀被り (あみだかぶり)とは、帽子のつばを、後ろに傾ける被り方。
【語源・由来・成り立ち】
阿弥陀被りの語源・名前の由来について、阿弥陀仏が光背(こうはい)を負う様子に似ていることからいうもの。光背は仏像の背後にある光明を表す装飾で、後光をかたどったもの。
【使い方・実例・用例】
*大学構内でヘルメットをあみだにかぶり、拡声機で「ベーテー(米帝国主義)」だの「ギマン(欺瞞)」だのと叫んでいた「活動家」たち。(毎日新聞)
【漢字辞典】
「あみだかぶり」を漢字で書くと「阿弥陀被り」と表記する。