アンモナイト

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【意味】

アンモナイトとは、アンモナイト目の軟体動物の総称。古生代デボン紀に現れ、中生代の海中で大繁栄し、中生代末に絶滅。アンモン貝ともいう。菊石。

【語源・由来・成り立ち】

アンモナイトの語源・名前の由来について、アンモナイト(ammonite)は英語で、アンモン(ammon)とアイト(ite)に分けられる。

アンモンとは古代エジプトの太陽神で、アイトはの意。アンモンは頭に渦を巻いた角を持っていて、その角と化石の形が似ているため、アンモナイトと呼ばれるようになった。

日本では菊石ともいうが、これは化石全体の模様を菊の花に見立てたもの。

【使い方・実例・用例】

*県立恐竜博物館の協力で、アンモナイトやカブトガニ、シーラカンスの仲間の化石なども並べている。(中日新聞)

【漢字辞典】

アンモナイトの漢字の表記は不明。

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