あらまき【荒巻/新巻】

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【意味】

現在では、内臓を除いて甘塩をした鮭、いわゆる塩鮭。

【語源・由来】

あらまきの語源・由来について、もとは、鮭を荒縄で巻いたところからいうもの。その年に捕れた新しい鮭で作ることから、「新巻」とも書く。

【実例・用例】

*御湯殿上日記‐文明一五年〔1483〕四月三〇日「山ぐにの御れう所より〈略〉やまのいものあらまき、ところのをりなとまいる」

【漢字辞典】

「あらまき」を漢字で書くと「荒巻/新巻」と表記する。

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