【意味】
アスパラガス(asparagus)とは、南ヨーロッパ原産の野菜。主として北海道で栽培される。
【名前の由来語源・成り立ち】
アスパラガス(asparagus)の名前の由来について、ギリシア語「asparagos」からで、新芽という意味を指すといわれている。
独活に似ていることから「松葉独活」、オランダから伝わったことから「オランダ雉隠(きじかく)し」とも呼ばれた。
【使い方・用例・実例】
*社会百面相〔1902〕〈内田魯庵〉電影・二「出るほどの皿はアスパラガスまで余さず掃除して」
*古川ロッパ日記‐昭和一一年〔1936〕一月二五日「ニュウグランドで母上とオルドヴルにポタアジュ、卵と魚の飯と、アスパラガス、プディング、うまいが高し、二人で八円」
【漢字辞典】
「アスパラガス(asparagus)」はカタカナ語のため漢字表記はなし。