あわだちそう/アワダチソウ【泡立草】

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【意味】

キク科の多年草のこと。

【語源・由来】

アワダチソウの語源・由来について、実になったときに、綿毛がふわふわとしたようすを泡に見立てたもの。花が泡立つように咲くというところからきている。

【実例・用例】

*武江産物志〔1824〕薬草(古事類苑・植物二六)「道灌山の産 劉寄奴草(アワダチサウ)
*日本植物名彙〔1884〕〈松村任三〉「アキノキリンサウ アハダチサウ 一枝黄花」

【漢字辞典】

「あわだちそう/アワダチソウ」を漢字で書くと「泡立草」と表記する。

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