【意味】
菖蒲(あやめ)とは、アヤメ科の多年草。
【語源・由来・成り立ち】
菖蒲(あやめ)の語源・名前の由来について、花弁の基部に筋目模様があることから、「文目(あやめ)」の意とされる。
また、「あや」はあでやかで美しい意の「綾」、「め」は「女」で、綾なる美しい女の意とする説もある。漢字では「菖蒲」と当てて書くが、五月の節句に用いる「しょうぶ(菖蒲)」はサトイモ科で別種。
【使い方・実例・用例】
*苫小牧川沿いにが鮮やかにアヤメが咲き誇っている。
【漢字辞典】
「あやめ/アヤメ」を漢字で書くと「菖蒲」と表記する。