【意味】
坊主バーとは、実際の僧侶(坊主)が運営するバー。
【名前の由来語源・成り立ち】
坊主バーの語源・由来について、2000年にオープンした新宿区荒木町にある「VOWZ BAR(坊主バー)」が発祥とされてる。
2011年ころから癒しを求める女性を中心に、寺訪問ツアーや坊主の写真集など「坊主ブーム」が起こり、その流れから「お坊さんが説法をしてくれる」という口コミから坊主バーの名が広がり、人気を博すようになった。都内を中心に各地に同様のバーができている。
店内では「一休」「西方浄土」「色欲三昧」「愛欲地獄」「寂聴」など仏教語をもじったユニークなカクテルメニューが用意されている。
【実例・用例】
*彼らが坊主バーで働くようになったきっかけは、客としてお店を訪れたり口コミで店のことを知ったりしたこと。(ねとらぼ)
【漢字辞典】
ぼうずばーを漢字表記すると「坊主バー」である。