【意味】
青梗菜 (ちんげんさい)とは、アブラナ科の野菜。葉は緑色、肉厚な軸の部分は淡緑色をしており、やわらかく歯切れが良い。あくが無く、煮崩れないため、炒め物のほかに、スープや煮込み料理によく用いられる。
【語源・由来・成り立ち】
青梗菜の語源・名前の由来について、「梗」は茎や軸の意味で、茎が青々とした緑色をしているところから「青梗菜」と名付けられた。
白い色をしたものはパクチョイ(白梗菜)と呼ばれる。
【使い方・実例・用例】
*私はチンゲン菜をベーコンと油での炒めものが好物だ。
【漢字辞典】
「ちんげんさい」を漢字で書くと「青梗菜」と表記する。