【意味】
煙幕を張る (えんまくをはる)とは、本当の意図を隠すために、別の行動して取り繕うこと。
【語源・由来・成り立ち】
煙幕を張るの語源・名前の由来について、「煙幕」とは、戦場で味方を隠し、適をあざむくために、幕のようにめぐらした煙のこと。その煙の幕を張ることからたとえていうもの。
【使い方・実例・用例】
*のらりくらり開幕投手に煙幕を張る谷繁監督に、金本監督が大野を“逆公表”するとまた沸いた。(日刊スポーツ)
【漢字辞典】
「えんまくをはる」を漢字で書くと「煙幕を張る」と表記する。