【意味】
会釈(えしゃく)とは、軽く頭を下げる礼。もと仏教語で「和会通釈(わえつうしゃく)」の略語。
【語源・由来・成り立ち】
語源・名前の由来について、仏教語で、前後の内容を照らし合わせて矛盾がないように解釈する意の「和江通釈(わえつうしゃく)」から出た言葉。
あれこれ照らし合わせることから、お互いにあれこれ気を配る、さらにあいさつの意へと転じた。
【使い方・実例・用例】
*自分が通り過ぎるのを待っててくれてる人がいたとしたら、せめて軽い会釈でもしませんか?
【漢字辞典】
「えしゃく」を漢字で書くと「会釈」と表記する。