月桂樹【げっけいじゅ】

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【意味】

月桂樹 (げっけいじゅ)とは、クスノキ科の常緑高木。全体に芳香がある。南ヨーロッパの原産で、日本には明治末期に渡来。ローレル。

【語源・由来・成り立ち】

月桂樹の語源・名前の由来について、霊木とされ、古代ギリシアでは葉のついた若枝を編んで「月桂冠」とし、勝利と栄光のシンボルとして勝者や優秀な者達、そして大詩人の頭に被せた。

この木は英語でローレル(laurel)と呼ばれるが、神聖な樹木というところから、日本語に訳すときに、伝説にある月に生えている桂の木を意味する「月桂樹」をあてたものと考えられている。

【使い方・実例・用例】

*一般参加者、特別ゲスト、関係者でトーチ形にデザインされた月桂樹の苗木をリレーで運ぶ。

【漢字辞典】

「げっけいじゅ」を漢字で書くと「月桂樹」と表記する。

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