ギボウシ/擬宝珠【ぎぼうし】

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【意味】

ギボウシとは、橋などの欄干(らんかん)に付ける、ネギの花の形をした飾り。「ギボシ」ともいう。

【語源・由来・成り立ち】

ギボウシの語源・名前の由来について、「ギボウシ」は擬宝珠(ぎぼうしゅ)が転訛したもので、つぼみや包葉に包まれた若い花序が擬宝珠に似ていることに由来する。

【使い方・実例・用例】

*食用のオオバギボウシと、葉の形がよく似たアオヤギソウやバイケイソウなどの毒草が並べて展示してある。

【漢字辞典】

「ギボウシ」「ぎぼうし」を漢字で書くと「擬宝珠」と表記する。

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