胡麻をする/ゴマをする【ごまをする】

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【意味】

ゴマをするとは、自分の利益をはかるために人にへつらうこと。

【語源・由来・成り立ち】

ゴマをするの語源・名前の由来について、炒った胡麻をすり鉢ですると、内側に胡麻がくっつくことから、人にべたべたと擦り寄り、へつらう意味に用いられるようになった。おべっかを使う人のことは「胡麻すり」という。

【使い方・実例・用例】

*処世術として目上の人にごまをするとよいと言われたが自分の性に合わない。

【漢字辞典】

「ごまをする」を漢字で書くと「胡麻を擂る」と表記する。

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