ご多分に漏れず【ごたぶんにもれず】

スポンサーリンク
 

【意味】

御多分に漏れずとは、皆同じように。

【語源・由来・成り立ち】

御多分に漏れずの語源・名前の由来について、「多分」は多数・大部分の意。

大多数の人が漏れなく付き従うという意味から、「他の大部分と同様に」「世間並み」という意味になった。

「ご他聞に漏れず」や「ご多聞に漏れず」と書くのは誤り。

【使い方・実例・用例】

*忍者の二大拠点といえば、伊賀と甲賀ですよね。伊賀にはご多分に漏れず、忍者博物館が存在します。

【漢字辞典】

「ごたぶんにもれず」を漢字で書くと「御多分に漏れず」と表記する。

スポンサーリンク