臍繰【へそくり】

スポンサーリンク
 

【意味】

へそくりとは、他の人に知られないように、少しずつ蓄えた金銭のこと。

【名前の由来語源・成り立ち】

へそくりの名前について、語源については諸説あり、へそは紡いだ麻糸をつなげて巻き付けた糸巻である綜麻(へそ)をいい、「綜麻繰」とする説が有力。昔、女房が内職に綜麻を繰り、それで得たわずかな賃銭を蓄えたへそくり金を、約してへそくりとよぶようになったといわれる。

他には、へそは「臍」の意味で、銭や貴重品を腹巻などで腹に巻き付けておいたところから、他の人に知られないようにひそかにためておくこと、またはその隠し蓄えおいた金銭をいうことになったとする説もある。

【用例・実例】

*さい果て〔1964〜71〕〈津村節子〉二「被害者の中には、へそくりをそっくり投資していた主婦〈略〉もあり」

【漢字辞典】

「へそくり」を漢字で書くと「臍繰」と表記する。

スポンサーリンク