稲荷鮨/稲荷寿司【いなりずし】

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【意味】

稲荷寿司(いなりずし)とは、煮染めて甘辛く味付けした油揚げを半分に切って袋のように開き、その中にすし飯を詰めた食べ物。

【名前の由来語源・成り立ち】

稲荷寿司(いなりずし)の名前の由来語源について、五穀をつかさどる宇賀御魂命(うがみたまのみこと)の別名を稲荷としい、その使いとされる狐も好物が油揚げであることにちなんで「稲荷寿司」という。

稲荷寿司の発祥は、愛知県豊川市にある豊川稲荷の門前町で、天保の大飢饉の頃に考え出されたといわれる。

【使い方・用例・実例】

*最暗黒之東京〔1893〕〈松原岩五郎〉一一「『スイトン』を煮、稲荷鮨(イナリズシ)を作り」

*土〔1910〕〈長塚節〉二三「干瓢(かんぺう)を帯にした稲荷鮨(イナリズシ)」

【漢字辞典】

「いなりずし」を漢字で書くと「稲荷寿司」と表記する。

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