【意味】
とは、スキーのジャンプ競技で、飛距離計算の基準になる地点で、そのジャンプ台の建築基準点のこと。この地点から着地斜面の傾斜曲率が変わり、より平坦になっている。
【語源・由来・成り立ち】
の語源・名前の由来について、ドイツ語で建築基準点を意味する「Konstruktionspunkt」に由来する。
Konstruktionは「建築、構造」を意味し、punktは英語のpointに当たる語。
以前は、これ以上飛ぶと危険であるという「極限点」を意味するkritischer Punktのことをさしていた。現在ではこの意味の言葉は「ヒルサイズ」と呼ばれ、K点より遠くに設定されている。
【使い方・実例・用例】
*見事K点超えをはたし、優勝に輝いた。
【漢字辞典】
「けいてん」を漢字で書くと「K点」と表記する。