【意味】
株式 (かぶしき)とは、株式会社の資本の構成単位。株式会社への出資者は、この株式を購入して株主となる。
【語源・由来・成り立ち】
株式の語源・名前の由来について、「株(かぶ)」は木を伐(き)った後もずっと残っている根元のことで、その「ずっと残っている」というところから、世襲によって継続的に保持される身分や地位のことを「株」というようになった。
また、契約によって保持される営業権のことは特に「株式」(式は規格の意)といい、これが明治時代に商法の用語として採用され現在に至った。
【使い方・実例・用例】
*あの会社の株式をすべて買い取ったのは私だ。
【漢字辞典】
「かぶしき」を漢字で書くと「株式」と表記する。