【意味】
鏡餅(かがみもち)とは、丸く平たく作り、大小二つをひと重ねにした餅。おかがみ。おそなえ。
【語源・由来・成り立ち】
鏡餅の語源・名前の由来について、形が平たく円盤状をした古鏡に似ていることからの命名。一説には三種の神器の一つ八咫(やた)の鏡を模したともいわれる。
また、2つ重ねるのは日月を表し、豊作を祈願してのものとされる。
【使い方・実例・用例】
*鏡餅や門松、しめ飾りなどのお正月飾りは、松の内(12月13日)以降に飾るのが一般的な風習です。
【漢字辞典】
「かがみもち」を漢字で書くと「鏡餅」と表記する。